2020年京都新聞杯!新潟大賞典!NHKマイルC3重賞一気に予想!

5月9日(土)GⅡ京都新聞杯!

2020年5月9日(土)の京都競馬場メイン競走は

3歳重賞GⅡ京都新聞杯。

芝2200m戦。

注目馬は、断然一番人気のアドマイヤビルゴ!

とにかく前走内容が凄すぎ。

勝ちタイムも優秀で正直ここでは、力が一枚も二枚も上。

少しくらいロスがあったとしても、まず確勝級のレースと言えます。

コロナの影響がなければ、武豊騎手が乗りたかったのでしょうけれど

今回は藤岡康太騎手が鞍上を務めることになりました。

それでも、おそらく単勝オッズは、1.2倍か1.3倍。

楽に勝つと思います。

しかし、2番手3番手の馬は、混戦だと思います。

ファルコニア、シルヴェリオ辺りが次点の人気に

なるでしょうけれど、まだ何とも言えないレベルの馬。

血統面においては、どちらも良血ですので、いつ激走しても

おかしくはないと思いますが、ここでは違う馬を推したいと

思います。

アドマイヤビルゴの2番手に挙げたい馬。

その馬の名は、サペラヴィ!

プリンシバルSと両にらみで出走登録をしていましたが

京都新聞杯へ出走する事となりました。

1勝目を挙げるまでに3戦を要した馬ですが、その後の

レースぶりは、なかなかの走りを見せています。

前走はレーン騎手が乗って、勝ち馬に大きく離されての

4着でしたが、不良馬場だった事もあり、あまり参考に

ならないレース。

それよりも良馬場で行われた葉牡丹賞や水仙賞の内容が

かなり素晴らしくメンバーレベルも高かったと言えます。

そして、今回の距離2200mも合いそうで、ここはチャンスの一戦。

枠も外枠を引き、外差しが決まる今の京都ならば、アドマイヤビルゴの

後ろから一緒に上がっていくイメージが想像出来ます。

流石にアドマイヤビルゴには適わないと思いますが、このメンバーなら

2着は十分狙えると見ています。

ですので、今回はアドマイヤビルゴとサペラヴィの馬連もしくはワイド1点勝負。

5月10日(日)GⅢ新潟大賞典!

2020年5月10日(日)新潟競馬場のメイン競走は

GⅢ新潟大賞典!

芝2000m戦。

このレースは毎年荒れやすいレースです。

人気の中心となるのは、エアウィンザーでしょうけれど、

前走の京都大賞典がかなりの惨敗。

距離が合わなかったのかもしれませんが、それまでの

成績を考えると流石に負けすぎ感があります。

また今回のレースは、その京都大賞典から7か月ぶりの一戦。

ハンデもトップハンデで57.5キロを背負います。

1番人気馬が斤量57.5キロを背負った場合、データ的には

かなり厳しい戦績となっています。

そう考えると、あまり本命軸に出来る馬ではないと言えます。

2番人気になりそうなギベオンにしても、イマイチ勝ちきれない上に

ここ7戦すべて馬券外という内容。

つまり2頭とも不安要素が高い馬と言えます。

3番人気のダイワキャグニーも重賞で連対経験は未だなく、逃げて

どこまでといった印象。

そこで狙いたいのが、想定4番人気に支持されているブラヴァス!

何と言っても2連勝でOP入りし、勢いを感じます。

馬主は、あの大魔神こと佐々木主浩さんで、母ヴィルシーナに

父はキングカメハメハという良血。

血統的に間違いなく左回りコースは合うはずで、右回りコースよりも

ポテンシャルの高いレースを見せてくれるはず。

斤量も55キロと手ごろで、ここは一気の3連勝を期待したいですね。

相手はかなり難しいので、このレースはプラヴァス1頭。単複で。

5月10日(日)NHKマイルC!

そして、東京競馬場では3歳GⅠNHKマイルC!

今年のNHKマイルCは、かなり強い馬達が揃いました。

はっきり言ってどの馬が勝ってもおかしくないくらいの

メンバー構成と言えます。

それだけに各馬とも、それぞれに不安要素もあります。

ですので、とても1頭に馬を絞る事が出来ませんw

そこで今回は3連系の6頭BOXで勝負したいと思います。

1頭目は、間違いなく今回の1番人気馬レシステンシア!

やっぱりこの馬だけは外せないですよね。

桜花賞もかなりしぶといレース運びを

しましたが、相手が強かった。

それでも、東京の良馬場マイル戦ならば、レシステンシアの

持ち味が十分に活かせるでしょうし、鞍上にルメール騎手ですから。

ノーザンの1番馬という位置づけは、この事からも文句なしに

レシステンシアでしょう。

2頭目は、サトノインプレッサ!

負けなしの3連勝。そして、前走はアルジャンナを下しての

GⅢ毎日杯優勝とまだまだ底は見えない馬。

そして、何と言ってもアドマイヤビルゴの鞍上を降りてまで

サトノインプレッサを選択した武豊騎手を考えると

今回はかなり自信があると見て良いでしょう。

枠は正直外過ぎるかなと思いますが、先週の東京は

外差しがバンバン決まっており、むしろ外枠は末脚を

活かせるサトノインプレッサにとっては好都合かもしれません。

一流ジョッキーが選んだ馬ですから、疑いようがありません。

好勝負必至でしょう。

3頭目は、ルフトシュトローム!

前走のGⅡニュージーランドトロフィーでは、見事な差し切り勝ち。

ルフトシュトロームもサトノインプレッサ同様、無傷の3連勝中の馬。

今年の堀厩舎は、とにかく凄い。勢いもあり、有力馬が沢山います。

さらにそんな状態の所に世界でも名が売れ出してきたD・レーン騎手が

今年もまた大旋風を起こしにやって来ています。

これまでのデータ的には、ニュージーランドトロフィー連対馬は

あまり狙いづらいのですが、D・レーン騎手にデータは通用しないでしょう。

そして、ルフトシュトロームもそれだけの器の馬です。

上記3頭の馬は、どの馬が勝っても驚かないくらい

ポテンシャルの高い馬達と言えます。

しかし、これから選び出した3頭も好勝負可能な馬だと言えます。

4頭目は、サクセッション!

サクセッションもかなりの素質馬で、特に1走前の

ジュニアカップは圧巻の走りを披露。

鞍上がマーフィー騎手だった事を加味しても

1月という時期で1分33秒4の走破時計は優秀。

前走のスプリングSは、正直鞍上とのコンタクトが

イマイチで距離も少し長かった印象。

それでも、しっかり3着に食い込んできたのは馬の実力。

今回は、今年好調の横山典弘騎手ですし、好位から

レース運びが出来れば、十分勝ち負けになると見ています。

5頭目は、ギルデットミラー!

前走のアーリントンカップは2着と好走。

タイセイビジョンには、差をつけられたものの

牝馬とは思えないくらい能力も素質も高い馬。

1走前に負かしたグランレイは、朝日杯3着馬。

2走前のこぶし賞では、サトノインプレッサとタイム差なしの2着。

かなり骨っぽい相手と好勝負を演じてきている馬で、展開や

位置取り次第では、馬券内に入れる可能性は高い。

また牝馬の福永騎手。そして、マイル戦となれば、軽視は出来ない。

抑えておきたい馬と言えます。

6頭目は、ウイングレイテスト!

前走のニュージーランドトロフィーは、不利が無ければ

勝っていたと鞍上が言っていたレース。

かなり素質の高い馬らしく、ウイングレイテストに4戦鞍上を

務めた松岡正海騎手が、ウインブライト級の逸材と絶賛している馬との事。

前走の負け分をここで取り戻す事が出来るか。

いずれにしても侮れない1頭と言えます。

以上の6頭BOXで勝負!

人気の一角であるタイセイビジョンは今回は外します。

なぜならば、ルメール騎手そして、武豊騎手が乗ったにも関わらず

その後、鞍上を務める事になっていないから。

つまり今回乗るレシステンシア、サトノインプレッサより下という

扱いでいる事が大きな理由。

もちろん、馬は強いと思いますが、前走のアーリントンカップは

頭数も少なかったですし、上手くインが空いてスパッと抜ける

事が出来たレース。

しかし、今回はフルゲートで尚且つ2番枠という内枠を引きました。

タイセイビジョンは、どちらかと言えば、差しよりも追い込み色の

強い馬。

そう考えると、馬郡を割る事が出来ないと正直抜け出して

来れなくなる可能性が高いと見ます。

もしくは最後方から大外ぶん回しですが、GⅠでそこまでの

決め打ちが鞍上の石橋騎手に出来るかという事もあります。

GⅠでは、やはり騎手を重視した馬選びをしたいと思います。

まあその観点で行くとウイングレイテストの横山武史騎手は

外れる事になりますが、幸い大外を引きましたし、この枠

なら、末脚勝負で大外から行くだけですからね。

馬の力が足りていれば、勝負になると踏んで選択しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする