2020年淀短距離S!アイラブテーラーVSアンヴァルVSイベリス!

淀短距離Sで勝つべき3頭。

2020年1月11日は、京都競馬場でメイン淀短距離S

が行われます。

現在の出走登録馬は22頭。

フルゲートで18頭ですので、4頭が除外対象となります。

ですが、除外の前に最初から出走しない馬もいるでしょうから

タイトルに挙げた3頭は、おそらく問題なく出走するでしょう。

まず優先上位組のロジクライやボンセルヴァーソは、先週レースを終えたばかりで

レース後から5日6日明けで連闘は流石にないでしょう。

他に高齢馬もおり、フルゲートにもならないかもしれませんね。

まあ除外や出走回避に関してはここまでで辞めておきます。

大事なのは、勝てる3頭についてですからねw

京都といえばトーセンラー!アイラブテーラー。

前走のGⅢ京阪杯は、勝ったライトオンキューの強さが際立ちましたが、

アイラブテーラーもOP初戦にしていきなりの重賞という事を考えれば

2着は立派と言えます。

明け4歳になったばかりで、まだまだ成長力があるでしょうから

今後のスプリント戦で注目出来る馬と言えます。

父は京都コースでは名をはせたトーセンラー!祖父は偉大なるディープインパクト

であり、京都コースの相性の良さをしっかり引き継いでいる模様。

前走は上りもメンバー中1位を計測しており、好勝負必至と言えます。

ある程度時計の掛かる今の京都の芝もいいでしょう。

前走度外視!得意の京都で好勝負!アンヴァル!

前走のGⅡセントウルステークスでは、勝ち馬から6秒4差と大敗。

走破時計も1分13秒1。もしかして故障発生かと思えるレース内容

でしたが、実際は体調不良が原因。

夏の3連戦目のレースであり、疲労蓄積による人間でいう所の

熱中症ではないかとの事。

どんなに強くても、馬も人も体調が悪かったら力は出せませんからね。

それまでの4走はしっかり安定したレース内容で好成績を収めており

前走は度外視して良い内容。

今回はしっかり状態を立て直しての一戦。

昨年の同レースではタイム差なしの2着と好走しており、今回のメンバー相手なら

勝ち負け濃厚と見て良いでしょう。

前走の負け方を見て、軽視されるのであれば、むしろ軸候補にしても良い存在。

スプリント戦ならば、軽視禁物イベリス!

前走の阪神Cは、外枠も響き全く力を出せずの17着と大敗。

先行して粘り切る脚が魅力の馬であり、前走は参考に

しなくても良いでしょう。

今回は得意のスプリント戦。

昨年はGⅡセントウルSでも3着と好走しており、展開次第では

十分好勝負出来ると見ています。

とにかく内枠が欲しい所。

そして、肝心の展開ですが、まともに前に行くのは、トゥザクラウンと

ラブカンプーの2頭くらい。

しかし、どちらの2頭も近走は好走しておらず、その後ろくらいで

イベリスがコースロスなく立ち回れば、かなり面白い。

十分一発ある馬だと見ています。

追記。

どうやらアンヴァルは今回出走しないようなので

アイラブテーラーとイベリスの2頭が狙い目。

後は、高齢馬ですが、この時期走るティハーフも面白いですね。

ただ大外枠を引いたので、厳しいとは思います。

イベリスは絶好の3番枠を引きました。これで間違いなく

好勝負でしょう。

アイラブテーラーは外枠ですが、差し馬ですのでむしろ

内すぎる枠よりはいいかもしれませんね。

そして、まさかの連闘となるロジクライとボンセルヴィーソ

ですが、ガッツリ消しでいいでしょう。

ロジクライは前走と同じ斤量で鞍上が魅力も、流石に

近走内容的に見ても、以前のようなダッシュ力もなく

厳しいでしょう。

一度故障している馬なので、そう言った面からも連闘が心配です。

ボンセルヴィーソも前走好走して、それから一週間もしないうちに

レース。さらに新馬戦以来のスプリント戦。

京都コースが得意とはいえ、レース後の疲労がこちらも心配です。

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