2021年GⅢ東京新聞杯!ヴァンドギャルドVSロードマイウェイ

2021年2月7日(日)は東京メインGⅢ東京新聞杯が行われます。今回の出走頭数は16頭。そして、注目の1番人気はヴァンドギャルド!昨年の同レースでは6着でしたが、出遅れが響いての内容で、それ以降のレースではGⅠでこそ負けているもののGⅡでは好走しており、今回は相手関係も楽で勝ち負け濃厚。相手は立ち直ってきたロードマイウェイ。他。

2021年東京新聞杯!ヴァンドギャルドと福永祐一。

現在絶好調の乗れてる福永祐一騎手。そして、得意のマイル戦に一番人気馬ヴァンドギャルドとくれば、もはや勝つイメージしかありません。

中間の調整が軽いので不安視する声もありますが、テンションの上がりやすい馬で休み明けですので、ソフト調整でも仕方ない面もあるのかもしれません。

ただ、能力的には今回のメンバーであれば、格上になりますので、出来が7分程度だとしても、十分好走してくると見ています。

あとは、出遅れだけなければといったところでしょう。東京新聞杯は1番人気の成績があまり良いレースではないですが、これだけ能力値がはっきりしていれば、おそらく飛ぶ可能性は低いのではないでしょうか。

鞍上の福永騎手とは4回乗って3勝を挙げてますからね。騎手相性も抜群なので、まあ安心できる一番人気だと思います。

東京新聞杯2番手候補はロードマイウェイ!

今回の東京新聞杯は、主軸がヴァンドギャルドでそれ以外は何が来てもおかしくないようなメンバー構成です。そんな中で上げたい2番手候補がロードマイウェイです。

前走の京都金杯は、16頭立てで16着と大敗していますが、スローペースで後方からの競馬となった上にスタートしてから少しして鞍上の松若騎手が手綱を引き、さらに後方へ、その後インにいたロードマイウェイを直線で最後方へ下げてから大外に持ち出して追い出すというかなりチグハグな競馬となり、結果最後方のままゴールイン。

ロードマイウェイの良さを全く出せないままレースを終えました。

つまり、前走はほぼ度外視していいレース内容と言って良いでしょう。また中京コースも良績がないので着順を気にするレースではなかったとも言えるでしょう。

むしろ、これで人気が落ちるようなら今回は買える馬とも言えます。鞍上も昨年関東リーディングの横山武史騎手に替わり、何といってもパーフェクト連対と得意の東京コース。

十分チャンスがありそうです。

3番手は、シャドウディーヴァです。昨年は同レースで2着と好走しており、鞍上も相性の良い岩田騎手へと戻ります。

シャドウディーヴァの力の引き出し方を知っている鞍上に手綱が戻るのは間違いなくプラスでしょう。

4番手は、サトノウィザードです。近4走中3走において上り1位の脚を繰り出しており、末脚に定評のある同馬。展開次第では、直線一気のシーンも考えられるだけに軽視出来ない存在です。

5番手は、カラテです。正直鞍上を考えると、軽視してもよさそうなのですが、前走内容がかなり良く、2連勝でOP入りですからね。一気の本格化となれば、重賞でも即通用という可能性もあります。

展開面でも恩恵を受けそうなので、ひょっとするととんでもなく強い馬かもしれません。

以上ヴァンドギャルド軸からのロードマイウェイ、シャドウディーヴァ、サトノウィザード、カラテへ4点。

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