ラッキーライラックは規格外!
ラッキーライラックも現3歳牝馬の中では、まぎれもなく
一級品と言えるでしょう。
調教を見ても、明らかに他の馬とは違い
素晴らしい伸びを見せている。
レースでは、桜花賞も強かったし、オークスも悪くはなかった。
夏を越して、また一段とパワーアップした印象で
牝馬の中では規格外とも言える部類の馬へとさらに
成長しつつあると言えます。
ですが、生まれた年が悪かったのかもしれません。
何と言っても今年は超規格外の馬が1頭います。
アーモンドアイ。
もはや、この馬は牝馬とはいえない強さを持っていますからね。
ラッキーライラックには可哀想かもしれませんが、この馬の存在が
ある限りは、G1を勝つ事は出来ないでしょう。
ただアーモンドアイが牝馬G1路線から牡馬混合のG1に移ってくれれば
その時はラッキーライラックが日の目を浴びる時かもしれません。
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秋華賞、圧巻のデモ。49秒7の衝撃!
10月10日(水)秋華賞の4日前の調教にて
アーモンドアイが出した時計に見ていた調教師達から
どよめきの声が上がったそうです。
10馬身も先行していたミッキークロスと最後は併入。
坂路を馬なりで49秒7~12秒5。
馬なりで49秒7は凄すぎる。
春の力でも、十分すぎるくらいの強さなのに、夏を越して
さらに成長していますね。
アーモンドアイが今後どれだけ強くなるか本当楽しみです。
これだけの馬ですから、もはや秋華賞も相手うんぬんよりは
むしろアーモンドアイ自身のケガのほうが心配でしょう。
陣営もしっかりケアをしてレースに臨む事と思います。
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現役で日本一の牝馬!
ルメール騎手の口からついにこの言葉が飛び出しました。
確かにあの強さなら、現役で日本一の牝馬と言っても
過言ではないですね。
ほぼ3冠は濃厚。
目標はすでに次にあると言えます。
そのためにも秋華賞での勝ち方は、重要になりそうです。
ギリ勝ちとかではなく、桜花賞並に他馬をちぎってもらいたいですね。
正直、現3歳馬の中でも一番強いかもしれない。
その答えはジャパンカップのレース後にありそうな気がします。
とにかく順調に行ってほしいというのが
アーモンドアイのファンの気持ちでしょう。
これだけ抜群の切れる脚を持った馬ですから
やはり、末脚が鋭いほどケガがこわいですからね。
来年は海外G1も視野に入れていそうな馬。
期待の大きい馬である事は間違いでしょう。
極端な事を言えば、ルメール騎手もG1を獲れる有力馬3頭と
アーモンドアイのどちらかを選ばなければいけないと言われたら
即答でアーモンドアイと答えそうな気がします。
それだけの牝馬だと思います。
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