2019ダイオライト記念、文句なしにチュウワウィザードで決まり。

チュウワウィザードが格の違いを見せつける。

2019年3月13日は、船橋競馬場でGⅡ

ダイオライト記念が開催されます。

ここに地方交流重賞常連のメンバーが集まりました。

ミツバ、オールブラッシュ、アポロケンタッキー

そして、地方へ移籍したサウンドトゥルー。

ミツバは、前走GⅠ川崎記念を制し、初GⅠ制覇を

成し遂げました。

この馬も地方交流重賞には、滅法強い馬。

そして、オールブラッシュも地方交流重賞では

川崎記念優勝を始め、良績を残している馬です。

アポロケンタッキーもサウンドトゥルーも

実績はかなりの馬ですが、ただ近走内容を

見ると、幾分衰えた感があります。

しかし、皆7歳以上の馬ばかりです。

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そろそろ世代交代の時期と言ってもいいでしょう。

今回はまさにそんな一戦となりそう。

そこで新たな伝説を作るべく、4歳馬の登場です。

その名は、チュウワウィザード。

昨年の3歳時は、ルヴァンスレーヴやオメガパフュームなど

強烈な強さを誇る3歳牡馬がいたために、陰に隠れて見えましたが

チュウワウィザードもそんなダート最強世代の1頭。

昨年は、徐々に力をつけ、オープン入り。

暮れの地方交流重賞GⅡ名古屋グランプリでは

ミツバやグリムを下し、優勝。

最強世代のNO5内には、名前が載ってもおかしくない

馬へと成長しました。

特に目を見張るべきレースは、やはり前走のGⅡ東海ステークス。

このレースには、後にGⅠフェブラリーステークスを

制するインティが出走。

レースは、インティが楽にハナを主張し、気分よく

単騎逃げが出来る形になり、そのまま快勝。

インティを追っかけた先行馬が軒並み脱落し、

インティに突き放された中、1頭だけインティ

よりも良い脚色で迫った馬がいました。

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その馬がまさにチュウワウィザードでした。

3着のスマハマを始め、他の馬もインティに1秒以上も

突き放されて完敗したのに対し、チュウワウィザードだけは

インティと0.3秒差の2着。

力がなければ、ここまで詰めれていないわけで

チュウワウィザードが相当強い馬であることが

容易に理解出来ます。

現時点で、すでにGⅠ級の力を持っていると推測出来ます。

現にフェブラリーステークスでは、インティとゴールドドリームの

差はほとんどありませんでしたが、3着のユラノトは0.7秒

4着のモーニンは0.9秒差で、5着以降の馬はすべて1秒以上差を

つけられての完敗。

もし、チュウワウィザードが出走していれば、100%とは

言い切れませんが、3着以上にはなっていた可能性は高いでしょう。

おそらく昨年暮れの名古屋グランプリの時よりも、

成長しているでしょうから、今回は異次元の競馬が

見れそうな気がします。

全く他馬を相手にしないくらいのレースになってしまう

のではないかと思っています。

個人的には、最低でも3馬身~5馬身近く突き放して

しまうのではと考えています。

成長力の著しい4歳馬と現状を維持していく7歳馬と

では、力差が明らかに違うでしょう。

さらに、今回引いた1番枠は最高の枠。

距離も長いので、内目の経済コースを走り続けられるという

恩恵もありますので、条件的にもこれ以上ない完璧と言えそうです。

後は、逃げるオールブラッシュを捕まえてどこまで

突き放すかですね。ミツバも頑張って追いかけてくるとは

思いますが、まずチュウワウィザードには追いつけないでしょう。

川田騎手も先週ダノンプレミアムで金鯱賞を快勝し

気分的にも絶好調。波は川田騎手にありそうです。

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