唯一の突破口！雨馬場。
１２月１６日（日）の阪神競馬場の天気予報は曇り時々雨。
GⅠ朝日杯フューチュリティステークスに出走する
ケイデンスコールにとっては、出来れば一雨欲しい所。
他馬にとってもそうだと思いますが、グランアレグリアに
勝つためには、何らかの助けがないと難しい状況。
ケイデンスコールにとっては、やはり雨ではないでしょうか。
スポンサーリンク
前走の新潟２歳Sは、雨が残る稍重の馬場でしたが、しっかり
伸びきって見事１着。
雨馬場が得意とまでは、行かないまでも十分こなせる事は
確信できたのではないでしょうか。
一方、グランアレグリアは、まだ良馬場しか経験しておらず
雨馬場になった時に、同じポテンシャルを引き出せるかが
まだ分からない状況。
加えて、どちらかと言えば、雨馬場が苦手なディープインパクト産駒。
その点を考えれば、グランアレグリアにとっては、あまり雨は
降って欲しくない事でしょう。
もちろん、雨馬場となったとしても、無茶苦茶強いかもしれない
ですけど、可能性としてはケイデンスコールが現時点で勝つためには
雨馬場の方が良い事は確か。
ただ雨が降れば、もっと雨馬場を得意とする馬がいるかもしれませんので
これだけは、走って見ないと分からないという所もあります。
しかし、もし、ケイデンスコールが雨馬場で勝つ事があれば、
その時の翌日の競馬紙面はこうでしょう！
GⅠ馬、恵みの雨だ！ケイデンスコール！
そんな記事タイトル欄が目に浮かびそうですｗ
スポンサーリンク
雨が降ったら面白そうな馬。
エメラルファイト。
札幌２歳Sもまずまず好走しているクロフネ産駒。
雨が降って力の入る馬場になれば、面白いかもしれません。
ディープダイバー。
馬名の通り、海＝雨馬場が好きそうな感じがします。
未勝利戦は重馬場でぶっちぎりの勝利。
この馬も雨歓迎でしょう。
ドゴール。
新馬戦は重馬場で完勝。次走はサウジアラビアロイヤルカップで
グランアレグリアに大きく離されての２着でしたが、この差も
雨が降れば、縮める事が出来るかも知れません。
ニホンピロヘンソン。
目下２連勝中の馬ですが、良馬場で普通に走ったら
グランアレグリアには、敵わないでしょう。
ですが、雨が降れば、ルーラーシップ産駒だけに
好条件となるかもしれません。
単勝オッズ１倍台～２倍台前半のグランアレグリアが飛ぶ事はあまり
考えられませんが、雨馬場になりアドマイヤマーズも
飛ぶような事があれば、３連単は凄い配当になりそうです。
スポンサーリンク
