菊花賞!幸運の1枠2番ニシノデイジー!名手ルメールがきっちり勝つ!

今回は持ってるニシノデイジー!

10月20日(日)京都でGⅠ菊花賞が行われますが、ついに

枠順が確定しました。

そこでまず目に飛び込んできたのは、ニシノデイジー。

1枠2番という絶好枠を引きました。

近年の菊花賞を見る限り、内枠を引けるという

事がどれだけ重要なことであるか一目瞭然。

内枠を引くか引かないかで、相当勝ち負けに影響する

大事なポイントだと言えます。

そして、今回ニシノデイジーは最高ともいえる2番枠をゲットしました。

これまで、ずっと運に見放され続けてきた馬ですが、逆を言えば、ここまでの間

運をため込んでいたとも言えます。

その分の強運が、この菊花賞というレースで放たれる時が来たのかもしれません。

ダービーの走りを見る限り、長距離が良くない馬とも思えませんし、金曜土曜と

週末の天気が雨予報で馬場が渋っても、ハーピンジャー産駒ですのでむしろ

他の馬よりも有利とも言えます。

また今回ニシノデイジーにとって一番良い事は、鞍上が名手ルメールになったことでしょう。

ルメール騎手と言えば、馬とのリズムを凄く大事にする騎手ですから

菊花賞では、その騎乗スタイルがニシノデイジーの能力を

最大限に引き出してくれるはずです。

経済コースを走れるという利が何と言ってもプラスでしょう。

元々折り合いに不安のない馬ですが、ルメール騎手が乗る事で

さらにパフォーマンスを上げてくる事は確か。

ダービーでは、ヴェロックスと僅か0.1秒差ですから、これを

踏まえると十分逆転出来ると見ています。

そのヴェロックスですが、今回7枠13番というかなり

微妙な枠番を引いてしまいました。

距離不安がないわけではないので、この枠順は陣営にとっては

嬉しくないでしょう。

しかし、ニシノデイジーにとってはチャンスとも言える

状況になってきました。

元々素質はGⅠ級といわれてきた馬だけに、ついにルメール騎手を

背にGⅠに手が届く位置に来たかもしれません。

今回は、出来過ぎといえるくらいニシノデイジーに強運が

巡ってきていますので、かなり勝ち負け濃厚の一戦ではないでしょうか。

牡馬クラシックで、このような例えがあります。

皐月賞は勢い。ダービーは運。菊花賞は実力。

ニシノデイジーは、本来は実力馬です。

これまでのレース内容を見ても、上位の馬と大きく劣るとは

思えません。

3歳時のこれまでのレースも乗り方一つで

全くレース結果が変わっていたと思います。

ニシノデイジーの本当の実力!

それを証明するのが、まさに今回の菊花賞だと思います。

ルメール騎手が乗る菊花賞のレース結果こそが、まさに

ニシノデイジーの真の実力と言えるでしょう。

そして、ニシノデイジーが今度こそ勝利をおさめると期待しています。

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