中山10R富里特別!ジナンボー×ミルコの最強コンビでV確定!!

2019年2月23日(土)富里特別。

中山10R、1000万特別競走、芝1800m。

このレースに、GⅠ7勝の父ディープインパクトと

GⅠ5勝の母アパパネという超一流の血統を持つ

ジナンボーが出走する。

しかしながら、4歳馬でありながら、キャリアはまだ3戦。

血統的に見れば、本来ならこのクラスで走っているのは

おかしい馬ですが、新馬戦勝利後は、ケガの影響や脚部不安

もあり、順調にレースを使えませんでした。

そして、新馬戦から約1年4か月後の2018年10月に

ようやく復帰。

東京芝2000mの500万下のレースをしっかり勝ち上がり

1000万クラスへ昇格。

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しかし、中2週で臨んだ南武特別では、障害戦最強の名を引っ提げて

平場へ参戦してきたオジュウチョウサンや1000万クラスでは

大将格ともいえるブラックプラチナムなど強豪が参戦。

それでも、2番人気に支持を受けたジナンボーでしたが

2400mという距離、そしてスローの展開も重なって

道中は引っかかってしまい7頭立ての6着。

母アパパネの気性の激しさを受け継いだ事も距離延長には

不安を残す結果となりました。

ですが、今回の富里特別は、距離1800mとジナンボーにとっては

丁度良いくらいの距離ではないかと思います。

また今回は、ジナンボーに新馬戦、500万下と騎乗し連勝した

相性の良いM・デムーロ騎手とのコンビ。

コース適性に関しては、まだ東京コースしか走った事がない馬

ですので分かりませんが、スタートも良い先行タイプの馬なので

おそらく力を発揮できるのではないかと思います。

ちなみに父ディープインパクトは、中山コースは4戦して

3勝2着1回ですが、母アパパネは、中山コースを一度も

走ってなかったんですね。

まあ不器用なタイプの馬でもなさそうですし、大丈夫でしょう。

そして、今回の仕上げですが、外厩ノーザンファームしがらき

にて調整後の帰厩。

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このパターンでこれまで2戦2勝と良績を残している調整です。

それに加えて、相性抜群のミルコが騎乗するというまさに鉄板パターン。

後は、相手関係だけですが、今回はそれほどの強敵はいないように

感じます。

気になる馬とすれば、同じ4歳馬のシュバルツボンバー。

1年3か月ぶりに復帰したレースでいきなり勝利。

次走は、4着に敗れましたが、メンバー中2位の上りを

使っていますので、ここでも侮れない存在であることは確か。

ただ器用な馬という感じはしないので、中山コースが合うかは

微妙な感じがします。

もう1頭は、パルクデラモールですが、この馬とは一度500万下

レース時に対決しています。

ただ今回は中山コースで同馬は経験済みのコースである事と

前回の対決では、ジナンボーより良い末脚を使っている事も

踏まえると、注意が必要な相手ですね。

ですが、ここはまだ1000万クラス。

流石に2度も足踏みをしてもらっては困る超良血馬。

あっさり勝ってもらいたいですね。


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