2018波乗りG1安田記念!この流れに乗るしかない。

さて2018年6月4日は、東京で行われる前期G1のラスト
安田記念。

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いよいよ前期G1も宝塚記念も含め、残り2レース。

先週のダービーは、3連単100万馬券と大荒れでしたが
今週の安田記念は、どうなるでしょう。

どちらかと言えば、荒れるG1というイメージがある
安田記念ですが、今年は大阪杯を圧勝したスワーヴリチャードが
出走します。

この馬が馬券に絡むか絡まないかで、馬券の荒れ具合が変わりそうです。

しかし、今風はあるジョッキーに向いていると私は思っています。

波に乗った時のこのジョッキーもまた強いイメージがあります。

そのジョッキーとはまさしく先週初のダービージョッキーに輝いた
福永祐一騎手です。

今もっとも波に乗ってる騎手ではないでしょうか。

気持ちは最高潮なはずです。

充実期と言っても過言ではないくらい、かなり良いテンションを維持
しているのではないでしょうか。

そして、今回の安田記念もまた有力馬に乗ってきます。

サングレーザー。

前走のマイラーズカップでは、ハイペースを中団より後ろで構え
上がり最速で突き抜け、1分31秒3のレコード勝ち。

一般に前走レコード勝ちした馬は、次走消しという格言みたいな
ものがありますが、元々能力のある馬で激走というわけではありません。

次走いらない馬というのは、レコード勝ちした時が物凄い激走だったりします。

本来の馬の力以上が出た時は、次走消しという選択もありますが、サングレーザーに
限っては、あてはまらないと見ます。

なおかつ今乗れてる福永騎手を外すほうが、逆に的外れな感じがします。

サングレーザーは差し馬ですので、今の東京の馬場には合わないと思う人も
いるかもしれませんが、それが今回は盲点と言えるでしょう。

冷静に騎乗出来た時の福永騎手の成績はかなり良いです。

他の騎手が前を意識して早仕掛けするようなら、まさにこの馬の出番。

一気の末脚で差し切り勝ちもあり得るでしょう。

そして、何と言っても実績です。

昨年一気に連勝を重ね、あっという間にGⅡを制し、マイルCSでも3着と
目覚ましい活躍をしました。

一線級相手にヒケをとらない強い馬という位置づけは
さらに加速していくでしょう。

今安田記念優勝に一番近い馬と言えます。

ここで各馬の分析をしていきたいと思います。

まず香港からウエスタンエクスプレスという馬がやってきますが
実績はあるものの、今年に入ってもう5戦もしている馬です。

早い時計もある程度は対応できそうですが、流石に使い詰めで
海外遠征となれば、絶好の状態とは言い難いですね。

モレイラ騎手が乗ってくるならこわいですが、ボウマン騎手が騎乗予定
のようですので、まあ馬場が渋らない限りは厳しいと見ます。

さてそれでは、日本馬の分析をしたいと思います。

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アエロリット

戸崎騎手が騎乗予定。てっきり横山典弘騎手が乗って来るのかと思っていましたが
完全に戸崎騎手にスイッチしたのでしょうか。

今回の安田記念で展開が一番向くのはこの馬ですね。

前走のヴィクトリアマイルの時みたいに雨が降らなければ
かなりチャンスがあると思います。

後は、早めに先頭にたって後続を引き離せれば勝機はありそうです。
騎手の腕がかなり大事かなと思います。

ウインガニオン

おそらくこの馬が逃げると思います。ですが、このメンバー相手に逃げ切りは
厳しい。

キャンベルジュニア

前走の京王杯SCは、良い競馬をしました。
しかし、安田記念はこのレースでの好走馬と相性の悪いレース。

今回は厳しい。

サトノアレス

この馬も京王杯SCで好走しましたので、今回は厳しいと見ます。

スターオブペルシャ

前走の谷川岳ステークスは快勝も相手が弱かった。
一気に相手強化では厳しいでしょう。

スワーヴリチャード

今回1番人気が想定される馬。

1600mという距離は初めてですが、1800mでの好走歴はあります。
また左回りが得意というのも良い条件に入ります。

マイルでも同じような切れ脚が使えるかがポイント。
また自在性があるのも強み。

デムーロ騎手も確勝を期して臨むレースでしょう。
十分好走可能と見ます。

タワーオブロンドン

前走のNHKマイルCは1秒差の10着。
やはり、マイルは長い印象。特に東京マイルは長い。

ダッシングブレイズ

前走を見る限りでは、もう一線級相手には通用しない
と見ます。

ヒーズインラブ

上がり馬。今もっとも充実期に入っている1頭。
さて、メンバー強化でどこまでやれるか。

ブラックムーン

今の東京の馬場で追い込み脚質のこの馬には厳しい。

ペルシアンナイト

昨年のマイルCS覇者。大阪杯でも2着に来て改めて強い事を
証明しました。今回は得意のマイル戦。

ただ、今回はかなりタイムが早くなりそうなので、その点だけ少し気がかり。
左回りも良績がないので、少し苦手な部分があるかのかもしれません。

ムーンクエイク

前走の京王杯SC覇者ですので、今回は厳しいという見方。
ルメール騎手騎乗予定

モズアスコット

出走?連闘でG1は厳しい。

連闘でなく出走出来たのなら買いたかった馬。
ルメール騎手もこの馬に乗りたかったでしょう。

リアルスティール

2016年の安田記念では2番人気に支持されるも11着と凡走。
マイルの早い流れは合わないのでしょう。

1800m2000mがベスト距離。

リスグラシュー

前走のヴィクトリアマイルは、上がり最速で2着とまたシルバー
コレクターとなってしまいました。

東京マイルは一番得意な舞台。

果たして今度こそG1奪取なるか。

レッドファルクス

7歳馬になり、馬がズブくなっている印象。スタートダッシュが切れず後方からの
競馬が目立ちます。逆に今はこのくらいの距離の方が合ってるかもしれません。

前が激しくやり合う展開になれば、末脚は堅実ですので馬券内もありえるかも
しれません。

レーヌミノル

早い時計には向かない馬。今の東京の馬場では厳しい。

以上各馬の分析でした。

記事下
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