2018 5月19日(土)今週の一押しレース。オーストラリアT!

さて今週の一押しレースは、オーストラリア(T)トロフィー。

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5月19日(土)京都12R芝1800m
1000万下の特別レースです。

出走予定馬は17頭。

それでは、早速全頭の診断をしていきたいと思います。

アドマイヤツヨシ 8歳牡馬

馬券に絡んだのが、約2年前。それ以降は掲示板がやっとの馬。
ここでも厳しいと見ます。

アフターミー 5歳牡馬

ダート馬。芝では2走して全く勝負にならず、好走する材料無し。

ウリボー 6歳牡馬

こちらもダートの短距離馬。前走初芝も8頭立てで勝ち馬と
1秒差の7着。買い材料無し。

エクレアスパークル 4歳牡馬

前走は1年ぶりのレースでしたが、単勝オッズ1.4倍の圧倒的人気
に応え勝利。クビ差の勝利でしたので、楽勝ではなかったものの結果は残しました。

ですが、あえて今回は消し。

なぜならば、前走の相手関係がレベル的に見ても高くなかった事。

3歳時には、現オープン馬プラチナムバレットと接戦を演じた事もある
同馬ですが、前走と同じくらいの状態であればここでは厳しいと見ます。

エーティーサンダー 5歳牡馬

近2走は2番人気に支持されるも、いずれも凡走。

その前の2走、許波多特別と名古屋日刊スポーツ杯がかなり良い内容の競馬
だっただけに不可解な負け方。

許波多特別では、日経賞2着天皇賞春5着のチェスナットコートの2着。

名古屋日刊スポーツ杯では、先週の日曜日新潟メイン赤倉特別を
制したダノンキングダムに先着しています。

走りにムラがあるタイプなのか、ここ2走の成績だと狙いづらい馬。

馬場が渋れば、マンハッタンカフェ産駒ですので好走する可能性も。

オールドクラシック 5歳牡馬

東京と小倉に良績が集中。

関西馬なのですが、阪神と京都であまり使われていない点も
あり、コースが合わないのかもしれません。

1800mは得意な距離ですので、軽視は出来ませんが、近走の成績では
買いづらい馬。

サウンドバーニング 6歳牡馬

阪神はあまり走らないのに、京都1600m1800m戦は走る馬。

軸には出来ないが、ヒモに抑えておく必要がある1頭。

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サトノスーペリア 7歳せん馬

ダート馬。芝も全く好走歴がなく消し。

ショパン 5歳牡馬

毎回出走する度、人気を集める馬。それもそのはず、父がキングカメハメハ
母がエアグループと超良血。最高の遺伝子を持つ同馬。

2200m以上を中心に使われてきた馬ですが、今回は初の1800m。

今回もデムーロ騎手が乗るでしょうから、1番人気か2番人気になると思います。

ただ成績を見ると、馬場が渋って少し時計のかかる時の方が良績があり
京都の時計の早い瞬発力勝負になると、かなり厳しいと思います。

時計がかかる馬場ならば、好勝負。土曜日はどうやら雨のようなので
この馬にとっては恵みの雨かもしれません。

前走後は、外厩ノーザンファームしがらきで調整。
今回は結構勝負度合いが強いレースでしょう。

ジョーアラビカ 4歳牡馬

前走は堂々の500万勝ち。一番強い競馬で勝ち上がりました。
勢いもあり、ここでも軽視はできない1頭。

渋った馬場もある程度こなせるタイプ。

タガノアシュラ 4歳牡馬

前走は、しぶとく粘っての3着。ただ0.1秒差の5着にアドマイヤツヨシが
来ている事から、レースレベルは低かったと判断します。

今回は厳しいと見ます。

ティルナノーグ 6歳せん馬

近走は短い距離を使っていますが、2歳時3歳時は中距離で活躍していた馬。
今回は久しぶりの1800m戦。

かなりこわい1頭。

良馬場なら一発あるかもしれません。

テイケイレーヴ 5歳牝馬

牝馬ながら、520キロ台とかなりの大型馬。

荒れ馬場になれば、パワー型の同馬の台頭もあるかもしれません。

バティスティーニ 5歳牡馬

4戦連続1番人気に支持されていた同馬ですが、
ようやく前走ルメール騎手鞍上で勝利しました。

昨年もオーストラリアTに出走した同馬。

しかし、昨年は相手が強すぎました。シルバーステートという最強馬がいたのも
ありますが、バティスティーニ自体も-12キロと大幅な馬体減もあり本来の
調子ではなかった模様。

馬体が490キロ台になってからは、成績も安定。

ここも好勝負が期待できます。この馬もショパン同様
外厩ノーザンファームしがらきにて調整されてきました。

連勝成るか。

ホットファイヤー 5歳牡馬

京都に良績のある馬ですが、1800m以下のレースでは
好走歴なし。距離適性が合わないのかもしれません。

ミトノグラス 5歳牡馬

前走は前目で粘っての2着。しかし、タガノアシュラ同様
レースレベルが低かったと見るので今回は消し。

レプランシュ 5歳牡馬

きさらぎ賞2着馬ですが、その後の成績は良いところなし。

しかし、今回はきさらぎ賞以来の京都芝1800m。

外厩ノーザンファームしがらきで調整されてきましたが
果たしてどこまで。

今回は、良馬場での予想と雨が降った馬場での予想の2つ
パターンで行きます。

良馬場の場合。

軸バティスティーニ 対抗ティルナノーグ
ヒモ サウンドバーニング、ジョーアラビカ、テイケイレーヴ、レプランシュ

雨馬場の場合。

軸ショパン 対抗バティスティーニ
ヒモ エーティーサンダー、ジョーアラビカ、ティルナノーグ、テイケイレーヴ

記事下
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