競馬 going my way or 強引にマイウェイ 騎手編

特別模範騎手賞を特別モンハン騎手賞と勘違いしていましたw

藤田騎手は凄いですね。フェアプレー賞13回ですか。

フェアプレーをして、しかも勝ってくれるなら最高の騎手と言えます。

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最近の若手ジョッキーは個性派が少ないと聞きますが
今JRAジョッキーでタイトルのgoing my way と強引にマイウェイを言ってる人は

ただ一人

ミルコデムーロ騎手ですね。

出るG1は全部獲りたいですねって簡単に言いそうですw

騎乗に関しては欧州流の強引さがありますが、しっかり馬を馬券内に
持ってくる力は、やはり凄いと思います。

ただ、制裁なども多いので、騎手仲間からはブーイングを受ける場合も
あるのかもしれません。

最近は、その強引な騎乗に騎乗馬が回って来なくなるのではと
ささやかれていたりしますが、私は全くそんな事はないと思っています。

やはり、勝負の世界ですから、勝つ事が一番です。

もちろん、キレイに勝つ事が出来るのであれば、それに越したことはない
ですが、粗削りでも馬券を買う側からすれば、これほど頼もしい騎手は
なかなかいないのではないでしょうか?

とはいえ、しっかり日本のルール上に則って騎乗している訳ですから
問題はないと思います。

武豊騎手がホープフルS(G1)が増設される前、唯一獲ってなかったG1
朝日杯フューチュリティステークスで圧倒的一番人気のエアスピネルで
ついにコンプリートに王手。

そこに、空気の読めない外人ことミルコデムーロ騎手鞍上のリオンディーズが
差し切り勝ち。

武豊騎手もショックでしたが、仕方ありませんね。

まあ現役中に今度こそコンプリートできるといいですね。

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さてデムーロはこの辺にしといて

次に強引にマイウェイと言えば、岩田騎手が思いつきます。

最近は、そんな強引さも陰に潜んでしまいましたが、
全盛期の岩田騎手はホントに凄かった。

何が何でも馬を勝たせようという執念すら感じました。

ただ、それによって後藤騎手に2度の落馬をさせてしまった事が
岩田騎手の騎乗を大きく変えたのだと思います。

もう昔のように馬郡をこじ開けて突っ込んでくるスタイルを
岩田騎手はあまりしなくなったように思います。

外を回すか、インをつく。

強引にマイウェイを封印したのでしょう。

さて次の騎手はgoing my wayです。

その騎手とは、横山典弘騎手です。

横山騎手と言えば、他の騎手とはかなり違った乗り方をする騎手という
印象が深いです。

差し馬だった馬で突然逃げてみたり、逃げ馬を最後方から競馬
させたりとなかなか破天荒な騎乗スタイルです。

多くの競馬ファンは、ポツン騎乗などと呼んでいますね。

ただ、他のジョッキーいわくポツン騎乗ってなかなか
出来るものではないと言います。

確かに勇気のいる騎乗だなと思います。

上手く行けばいいけれど、失敗したら降ろされる
可能性もあるわけですからね。

ただ、横山騎手のポツン騎乗にはちゃんとした理由が
あるようです。

それは、ホクトベガという牝馬に乗った経験が
横山騎手の騎乗スタイルを変えた原因だそうです。

芝ではエリザベス女王杯を制した馬ですが、
何といっても凄いのはダートの成績。

国内戦10戦10勝という無敗の女傑。

横山騎手もこの馬ならと思って乗り込んだ
ドバイワールド。

そこで横山騎手が強引な騎乗をしてしまった事で
ホクトベガは予後不良となったそうです。

その苦い経験が横山騎手の馬を大事に扱うという
姿勢に変わっていたようです。

誰に何と言われても自分の道を貫き通すという
横山騎手の思いが伝わってきます。

going my way or 強引にマイウェイ 騎手編でした。

記事下
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