2018紫苑ステークス(GⅢ)はオークス最先着馬が勝つ!!

紫苑ステークスは、マウレアで堅い?

画像引用元https://biz-journal.jp

2018年9月8日(土)の中山メインは、3歳牝馬限定重賞

紫苑ステークス(GⅢ)芝2000m。

出走メンバーの中で中心となる馬は、やはりマウレア。

オークスでは、3強の中に割って入る事は出来ませんでしたが

5着と地力がある事は証明しました。

桜花賞別路線組が全く勝負にならなかった事を考えれば、今年の桜花賞組は

かなりレベルが高かったと言えます。

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もちろん、その中でもアーモンドアイは別格ですけどね。

ラッキーライラック、リリーノーブルも相当強い。

マウレアもアーモンドアイには敵いませんが、ラッキーライラックや

リリーノーブルであれば、展開次第では逆転も可能なクラスの馬。

現にチューリップ賞では、リリーノーブルに先着していますからね。

それを考えると、今回の紫苑ステークスのメンバー構成を見ても

余程成長力が高い馬がいない限りは、マウレアが馬券内にすら絡めないという

事は想定しづらいと言えるでしょう。

またマウレアですが、新馬戦当時は450キロ台の馬でしたが、レースを使う毎に

体重を落とし、オークスでは430キロ台。

この体重がベストなのかは分かりませんが、春4戦目オークス時の状態が

絶好調であったかは疑問。

今回はオークス以来の出走で、馬体重も気になりますが、

一番はどのくらいの仕上げで臨んでくるかですね。

まだ重賞を獲っていない同馬だけに

秋華賞へ向けて負けられない一戦である事は確かです。

鞍上が引き続き武豊騎手であるのは、良いですね。

またデータ的にも紫苑ステークスが重賞に昇格してからは、1番人気の成績は

(2,0,0,0)勝率100%。

マウレアは今回間違いなく1番人気に支持されるでしょうから、勝てば1番人気が

3連勝となります。果たして結果は、どうなるでしょう。

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相手候補は、5頭。

相手候補を5頭上げました。

1頭目は、ノームコアです。

フラワーカップ3着、フローラSも3着と重賞で2回連続3着に好走

したのは評価出来ます。

また前走のフローラSは、大外枠を引いての距離ロスがあったにも

関わらず、2番手から競馬をして3着に粘り切りました。

開幕週の馬場、スローペースであった事も味方したのかもしれませんが

先行してしぶとい馬であるという認識は持ちました。

さらに今回の鞍上はルメール騎手。一気の鞍上強化になりますので、侮れない存在です。

後は同型との兼ね合いという点ですね。

楽しみな1頭です。

2頭目は、パイオニアバイオ。

新馬戦から未勝利勝ちまで、実に8戦を要した馬。

そのせいもあってか、フローラSでは13番人気と低評価。

しかし、レースを多く経験させた事と、馬の成長力も相まって

フローラSでは、低人気を裏切り2着と好走。

続くオークスでも7着と、3強には歯が立たなかったものの

しっかり上がりの脚を使って、フローラS2着がフロックではない事を証明。

マウレアと比べると確かに一段落ちますが、ひと夏を越して

馬が成長していれば面白い存在。

3頭目は、フィニフティ。

新馬勝ち後、クイーンCを2着と好走しているように、

素質はかなり高い馬。

ただ小柄な馬なので、その点だけが不安材料。

マウレアよりも小柄でレースを使う毎に体重を落とし、桜花賞では

420キロちょうど。

休みを挟んで、もう少し馬体が増えてパワーアップしていれば

好走可能だと思います。間違いなく力はあるでしょう。

潜在能力ならマウレアにも引けを取らないと見ています。

(ただ桜花賞時と同じ420キロであれば、消しでも良いと思います。)

4頭目は、レッドベルローズ。

フェアリーS3着馬。まだ何とも言えない馬ですが、能力が高い事は確か。

2000mも合うと思いますが、脚質が定まってないのが不安な部分。

良く言えば自在性があるのかもしれないですけど、脚質が定まって

成績が安定してくれば、一番いいんですけどね。

5頭目は、サラス。

追込み脚質にしてから、成績が安定。なかなか良い末脚を使う馬。

今回は相手関係を見ても、少し厳しいかもしれませんが、2着か3着なら

十分可能性はありそう。

買い目としては、やはりマウレアが本命軸。

マウレアから相手5頭。

荒れないレースと見ます。


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