シュヴァルグランと1年ぶりのご対面。やあ久しぶりと福永騎手。

梯子(はしご)を降ろされて1年。

画像引用元https://simple-keibalife.com

昨年の宝塚記念、福永騎手が想定と違う競馬をしてしまった事で

シュヴァルグランの主戦から降ろされる結果になりました。

もちろん、これが確実な原因かは、不明ですが、一つの理由に

なった事は明らかです。


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福永騎手も打倒キタサンブラックに燃える熱い思いがあったでしょうから

いろいろな作戦を練って、競馬をした結果だったと思います。

イチかバチかの競馬は、福永騎手にはあまり似合わないですが、勝ちたい

気持ちは、かなり伝わりました。

しかし、結果がすべての競馬の世界。

結果も悪く、作戦も自分流となれば、降ろされても仕方なかった。

そう思います。

福永騎手もレース後は、失敗したという表情をしていましたが

こればかりはどうしようもないですからね。

しかし、福永騎手はそんな事でめげて終わる騎手ではありません。

シュヴァルグランの苦い経験をバネにしたかどうかは分かりませんが

2018年の今年は、ワグネリアンでついに悲願のダービージョッキーと

なりました。

実績からすれば、いつダービーを勝ってもおかしくない騎手でしたが

これで一つ大きな勲章を得る事が出来ました。

ダービージョッキーに運は向く。

神戸新聞杯は、負傷のためワグネリアンには乗れませんでしたが

代役の藤岡康太騎手がしっかり責務を果たしてくれました。

福永騎手がダービージョッキーになったから、運が向き始めたか

どうかは分かりませんが、ついにシュヴァルグランとの再コンビを

組む事が出来ました。

今福永騎手には、3歳馬のワグネリアン、そして札幌記念を優勝した

サングレーザー。さらにシュヴァルグランと良い馬が集まってきています。

どの馬もG1馬であり、G1級の馬ばかり。

ワグネリアンで菊花賞。サングレーザーで秋天orマイルCS。

シュヴァルグランでJC、有馬記念。

最高の馬達でG1スケジュールを迎える事が出来そうです。

今年、ダービーの他にもう1つくらいG1が獲れそうな気がしますね。

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シュヴァルグランと福永祐一。

シュヴァルグランと福永祐一でG1を獲ってほしい。

今年で引退を表明しているシュヴァルグラン。

最後にもう一つタイトルを獲って、有終の美を飾ってほしい。

そして、その背には、手を高々に上げた福永騎手の姿が

見れたら最高ですね。

福永騎手には、有馬で勝って男泣きしてもらいたいです。

京都大賞典は、叩き台。

京都大賞典は、いつも通り7分か良くて8分程度で

出走してくるでしょう。

福永騎手も目一杯馬を走らせるようなレースはしない

でしょうが、最低でも馬券内は確保するくらいの競馬は

すると思います。

もちろん、そうは言ってもここは、叩き台。

次のジャパンカップ、そして有馬記念が本命レース。

きちんと照準を合わせた競馬をしてくるでしょう。

ですので、ここはあまり勝ち負けにこだわらない競馬をするでしょう

から、福永騎手にとっては久々のシュヴァルグランとのコンタクト

をとるレースとなりそうです。

福永騎手は楽しみでしょうね。

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