TCK女王盃。アンデスクイーンVSファッショニスタVSメモリーコウ。

コース、展開絶好アンデスクイーン!

1月22日(水)本日大井競馬場で行われるメイン競走。

TCK女王盃。

注目の1番手本命軸は、アンデスクイーン。

前走のクイーン賞は、1番人気を背負い5着。

逃げ切りVのクレイジーアクセルには0.7秒差を

つけられての完敗でした。

しかし、内容的には船橋競馬場で稍重で行われたレースで

完全に行った行ったの競馬。

それを物語るかのように1着から4着までの馬は、すべて道中

1番手~4番手以内の馬ばかりでした。

そんな中唯一10番手から追い込んできて5着に入線したのが

アンデスクイーン。

これまで地方交流重賞で2勝を挙げている実績からも

十分強いイメージは崩れない。

ただ近走を見る限りでは、馬も年齢とともにズブくなってきており

スタートして、先行という競馬はなかなか厳しくなっている模様。

ですので、前走のような流れだと厳しくなってしまいますが、今回は

大井競馬場で割と差し馬が台頭しやすいコース形態。

時計の掛かる馬場もアンデスクイーンにはぴったりで今回は

差しが決まると見ています。

鞍上もルメール騎手ですし、決めてくれるでしょう。

対抗はファッショニスタとメモリーコウ。

1枠1番とコースロスのない枠番を引けたのは良かったと思います。

ただ、今回ファッショニスタの斤量は57キロ。

結構背負わされたなという印象もありますし、展開も

どうかなという面もあり、対抗の評価。

ただ常に堅実な走りを見せる馬で、これまで18戦して馬券外に飛んだのは

たったの2回という安定感抜群の馬。

今回も3着には入りそうですが、本命軸にはしづらいですね。

そして、もう1頭の対抗は、メモリーコウ。

2勝クラス3勝クラスと連勝を決めてのOP入り。

この勢いは、軽視できません。

地方交流重賞、大井競馬場と初物づくしですが、年が明けた

ばかりという事もあり、この初物づくしが縁起の良いレースと

なる可能性も秘めており、対抗としました。

クレイジーアクセルについて。

前走のクイーン賞勝ちは立派ですが、今回は斤量55キロ。

そして、コースは大井競馬場となります。

人気も1番人気2番人気とそれほど差のないオッズでの3番人気。

ですので、前走のような楽逃げでの行った行った競馬とは

なりそうもなく、今回は同型もいます。

単騎逃げでどの馬も控えれば、ワンチャンスはあるかもしれませんが

流石に今回は同じような競馬はさせてもらえないでしょう。

そういった事も踏まえて、今回はバッサリ消したいと思います。

ですが、もしここで完勝したとすれば、間違いなく本物という事です。

気になる有力馬として、1頭マドラスチェックがいますが、古馬相手に

全く歯が立たなかった2走を考えると、さらに斤量が増えた今回は

まだ厳しいと見ました。

これからの成長力に期待ですが、走りごろがいつか、今回のレースで

少しでも見せ場があるといいなとは思って見ています。

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