東海S(GⅡ)遅れてきたダート界の大物。インティついに始動!!

今年もっとも楽しみなダート馬。

新馬戦は、全くの見せ場なしの9着から、その後は

まさかの5連勝で一気のOP入り。

しかし、未勝利戦は圧勝、そして次走の500万下も

危なげなく完勝し、今後が楽しみと思われましたが、その後

1年近い長期休養を余儀なくされました。

ですが、インティの力は全く衰えるどころか、さらに強さを

増していました。

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休養明けからは、主戦を武豊騎手が握る事になり、連勝を

5に伸ばしました。

特に前々走の1000万下戦、京都ダート1800mでは

2着の馬を1.6秒もちぎる楽勝ぶり。

それでいて、ステッキを使っていないのですから凄いとしか

言いようがない。

勝ちタイムも良馬場で1分50秒1と、もうこの時ですでに

OPクラスの力を持っていたと言えます。

そして、続く準OP戦も京都ダート1800m稍重で1分49秒4と

2着馬に0.8秒差の大楽勝。

けた違いの強さと言えます。

キャリア6戦でOP馬となりましたが、とりあえず必要なのは

賞金を加算する事でしょうね。

今の賞金だと、GⅠなどの大きいレースには出れない可能性が

出てきますから。(今回の東海Sも除外にならなければいいですけどね。)

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インティの一番人気は、確実。

想定オッズでも1倍台後半から2倍台前半で

まず断然の一番人気になるでしょう。

それだけ、これまでの勝ち方が素晴らしいですし、OP馬

相手でも十分勝ち負け出来る馬だと思います。

あとは、揉まれる競馬をした事がないので、揉まれた時に

どうなるかですが、スピード能力値の高い馬ですので

おそらく馬郡に入って競馬する事は、あまりなさそうです。

枠は出来れば、外枠の方が良いかもしれませんね。

今回の東海Sは、まずまずのメンバーが揃いました。

新勢力のスマハマやチュウワウィザードなども出走して

きますので、簡単には勝たせてもらえないかもしれません。

ですが、ここもあっさり勝つようならば、さらに今後が

楽しみとなります。

ルヴァンスレーヴとの対決はしばらくないでしょうが、

オメガパフュームやゴールドドリームとの対決は、ここの

結果次第では、かなり近づくのではないでしょうか。

久々の凄い馬だと思いますので、是非ここは決めて欲しいですね。

武豊騎手も自分のお手馬の中では、おそらく一番手に挙がる馬

だと思います。

近年のダート界で名を馳せた逃げ先行馬のコパノリッキーや

トランセンド、エスポワールシチーのような強い馬になって

欲しいですね。


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