ロードカナロアメモリアル
２０１８年９月２９日（土）の中山１１Rロードカナロアメモリアルは
ジョアンモレイラ騎手鞍上のプロディガルサンが優勝。
厳選馬に上げた馬が見事１着。
２０１８年９月２９日、３０日の厳選馬。ロードカナロアメモリアル他。
準OPに降級してなかなか勝ちきれないレースが
続いていましたが、ようやくOPに返り咲きました。
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ですが、レースを見ると、やはり鞍上の腕が光った内容と
言えました。
前が飛ばしたので縦長のハイペース。
プロディガルサンは、３番手４番手を追走し、内目でじっくりと
構える形。
４コーナー手前では、一時進路をふさがれる場面もありましたが
そこはモレイラ騎手。
全く動じる事なく、直線に入るとスルスルと抜け出し、後続の追撃を
抑えてのゴール。
前に行った馬達がほぼ後ろの着順でゴールした事から
プロディガルサンも強かったとは思いますが、モレイラ騎手が
上手く立ち回り、距離ロスを抑えた事で粘らせたと言った感じもします。
こういうレースを見ると、やはり騎手の力は大事だと思わざるを得ません。
もちろん、馬に力がなければ、いくらモレイラ騎手が上手く乗っても
勝てないでしょうけどね。
ただ立ち回り一つで着差を変える事は出来ると思います。
でも、一つ短所を上げるとすれば、まあ短所でもないですけど
モレイラ騎手が馬の最大値で走らせて勝ってしまうと、格上に
本当は上がれなかったはずの馬が勝つ事もあります。
そのため、上のクラスに上がってしまった馬がその後好走出来ないという
事もあり得そうだなと思いました。
今後モレイラ騎手がＪＲＡに移籍した場合、そういったケースが多くありそうな
気がしますｗ
とにかくプロディガルサンがオープンに戻れたのは良かった。
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９月３０日（日）中山８レース
９月３０日の中山８レース、１０００万下ダート１２００ｍ。
厳選馬は、ダイワスキャンプ。
勝った３歳馬のオーヴァーライトは強かったですが
ダイワスキャンプも一応の力は出したと言えます。
上がりもメンバー中最速ですしね。
３着ですが、一応馬券内という事で予想的中です。
おそらく２着のヤサシサがモレイラ騎手でなければ、ダイワスキャンプが
２着になっていた可能性は高いでしょう。
今回は、初の不良ダートという事もあり敗れはしましたが
この馬なりに走ったと思います。
ダート１２００ｍ戦が現状では合う感じがしますね。
まあ１０００万下を突破するのも時間の問題でしょう。
今後、同クラス、同距離で出走してきた場合、凡走する事はあまり
ないでしょう。
平場の戸崎騎手に乗ってもらいたい１頭です。
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