2018/6/16阪神9R小豆島特別、東京11RジューンS予想。

2018年6月16日(土)の自信予想2レース。

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まずは、阪神9R小豆島(しょうどしま)特別。
1000万下芝1600mのレース。

このレースには、降級馬が3頭出走予定。

うち2頭はオープンからの2段降級。

一見、降級馬が強いと思われますが、小豆島特別に
限ってはそうでもないのかなと思います。

今回の小豆島特別に出走する馬は9頭。

つまり、まぎれの少ないレースなので、各馬とも
力を発揮しやすい頭数と言えるでしょう。

それを踏まえた上で
まず出走馬を1頭ずつ見ていきたいと思います。

インディチャンプ 3歳牡馬 54キロ

今回の鞍上は岩田騎手から替えて福永騎手。

福永騎手は、特に平場のマイル戦が得意なイメージ。

前走のアーリントンカップは、毎日杯での騎乗を挽回しようと
岩田騎手が少し前目に行き過ぎた結果、裏目になってしまった模様。

2番人気に支持されるほど評価の高い馬で負けはしましたが、勝った
タワーオブロンドンとは、0.2秒差の4着。

ハイペースを前目で粘ったのですから十分評価できる内容でした。

今回は、外厩ノーザンファームしがらきでしっかり調整されてきた模様。

普通に走れば、勝ち負けできる馬でしょう。

ウォーターピオニー 5歳牝馬 55キロ

ダート馬。マイルも長い印象で強調材料無し

エイシンティンクル 5歳牝馬 55キロ

逃げ馬、芝1800mには良績があるもののマイル戦は初。

マイルの忙しさに対応できるだろうか。

クリアザトラック 5歳牡馬 57キロ

1600万下からの降級馬。

1600万下でもずっと好走していた馬で今回は
外厩ノーザンファームしがらきで調整されてきた模様。

鞍上もこの馬と相性の良いデムーロ騎手。

十分勝負になるでしょう。

サウンドキアラ 3歳牝馬 52キロ

前走の500万下は重馬場をもろともせず
突き抜けましたが、レースレベルは高くなかった。

斤量が軽いのは良いですが、時計が掛かる馬場にならないと
少し厳しいでしょう。

また前走勝った時の鞍上松山騎手は、今回ボンセルヴィーソに騎乗しています。

ハローユニコーン 4歳牝馬 55キロ

オープンからの降級馬ですが、オープンでは全く勝負にならず、1600万下でも
微妙。1000万下でどこまで好走できるか。

近走内容もあまりよくないので、強調材料無し。

ボンセルヴィーソ 4歳牡馬 57キロ

昨年のNHKマイルC3着馬ですが、それ以降は全く良いところなしでしたが
前走安土城Sで安田記念優勝馬のモズアスコットと同タイムの3着と復調気配。

この馬本来の力を取り戻しつつあります。

ただ今回は阪神マイル。1400mでは好走するものの、近走はマイル戦が
少し長いといった印象があり、果たして今回はどうだろうか。

メイショウヤマホコ 8歳牡馬 57キロ

1000万下で全く良いレース内容が見られず、年齢的にも厳しい。

ヤマカツボーイ 6歳牡馬 57キロ

1400mまでなら、穴で考えられなくもないが、マイルでは厳しい。

以上を踏まえて、軸となる馬は、インディチャンプ。

対抗は、クリアザトラック。ほぼこの2頭で鉄板だと思いますが、復調気配の
ボンセルヴィーソと雨馬場でサウンドキアラまで。

3連複なら、インディチャンプとクリアザトラックの2頭軸から2点で十分。

今後の上昇度を考えれば、ここはインディチャンプに是非勝ってもらいたいところです。

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それでは、次のレース展望に移ります。

東京メイン ジューンS 1600万下芝2000m

このレースでは、今年は降級馬はいません。

ジューンSも出走頭数は9頭とまぎれの少ない
各馬とも力を最大限発揮できるレースとなりそうです。

早速出走馬1頭ずつ見ていきたいと思います。

サトノグラン 4歳牡馬 57キロ

前走の稲村ケ崎特別は、鞍上の戸崎騎手の好騎乗もありましたが
かなり強い勝ち方でした。

勝ちタイムも1分57秒9と優秀。

今時期くらいから成長度が期待されるハーツクライ産駒なのも魅力。

今回は中1週と間隔がせまいですが、陣営が得意の東京で再度使いたかったのだろうと
いう事が想像できます。状態も良いのでしょうから、ここでも十分勝負になると見ます。

ただ鞍上は田辺騎手。戸崎騎手はルックトゥワイスに騎乗。

リリーヴィクトリー 6歳牡馬 57キロ

2000m戦は初も、距離は長い印象。
前走1000万下をタイム差なしで勝ち上がっているのもイマイチ。

コスモナインボール 6歳牡馬 57キロ

近走内容から見ても馬券に絡む要素無し。

まぎれの少ない東京コースも厳しい。

ルックトゥワイス 5歳牡馬 57キロ

前走は、勝ったウインテンダネスが強すぎた。

芝2000mは4戦して1着3回2着1回とパーフェクト連対。

叩き2走目でさらなる前進も見込め、ここは負けられない1戦。

東京コースも得意。

そろそろオープンでこの馬を見たい所。

パワーポケット 6歳牡馬 57キロ

前走前々走とも障害戦。

特にコメントなし。

マイネルラフレシア 5歳牡馬 57キロ

芝2000m戦は9戦して2着が1回のみ。

芝1800m戦の方が成績が良いので、今回は厳しいと見ます。

クラウンディバイダ 5歳牡馬

逃げるとしぶとい馬。芝2000m戦も8戦して
2着3回3着2回と良い成績。

今回は同型がいるものの、離れた2番手辺りをすんなり追走でき
マイペースでいければ、最後は粘る可能性あり。

前々走の府中Sは、5着に敗れたものの、勝ったグリュイエールとは僅か0.2秒差。

軽視はできない1頭。

サトノケンシロウ 5歳牡馬 57キロ

期待の1頭が半年ぶりにターフに戻ってきました。

外厩ノーザンファームしがらきで調整されてきた模様。

時計が早くならなければ、十分勝負になると見ます。
雨馬場も苦にしない馬。

コパノマリーン 5歳牝馬 55キロ

近走は、レース内容がイマイチ。
強調材料無し。

以上を踏まえて、軸にする馬は、ルックトゥワイス。

多少ならば雨が降っても、ステイゴールド産駒なので大丈夫でしょう。

相手は、サトノグランとサトノケンシロウ、あと1頭はクラウンディバイダ。

3連複なら、ルックトゥワイス、サトノグラン、サトノケンシロウの1点を厚めに

ルックトゥワイス、サトノグラン、クラウンディバイダ
ルックトゥワイス、サトノケンシロウ、クラウンディバイダ

の3点。

記事下
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