日経新春杯(GⅡ)的中!見事グローリーヴェイズが勝利をおさめる。

完勝!グローリーヴェイズ!

2019年1月13日の京都メイン日経新春杯は

単勝1番人気に支持されたグローリーヴェイズが

直線力強く抜け出し完勝。

道中は、ちょうど中団辺りのポジション。

アイトーンが久々に逃げる形で、先行馬も多かった事から

1000m通過が58秒3の早いラップ。

ですが、グローリーヴェイズの勝ちタイムが2分26秒2でしたので

1000m通過までは、早いタイムだったもののその後は、ペースが

落ち着いた模様。

それを見て武豊騎手のメイショウテッコンが早めに仕掛けたのですが

今の京都は、時計の掛かる馬場。

直線では途中まで先頭を走っていましたが、すでに余力がなく

あっさりとグローリーヴェイズがそれを捉え、あとは独壇場。

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最後ゴール手前ではデムーロ騎手も手綱を緩め、流すほどの楽勝。

2着のルックトゥワイスに詰め寄られたように見えますが、全く

危なげない勝利だったと言えます。

おそらく最後流さず追っていれば、1馬身は差がついてたと思いますが

デムーロ騎手も勝ちを確信したので、無理をする必要がなかったのでしょう。

枠番も恵まれたとはいえ、かなり強い馬です。

2019日経新春杯(GⅡ)勝つのはグローリーヴェイズ!

今回初重賞制覇となりましたが、今年はGⅠでも好走が期待できる馬ですね。

デムーロ騎手も3、4コーナーで手ごたえ抜群だったと言っていましたので

今後もますます楽しみな1頭と言えそうです。

尾関厩舎の馬で、デムーロ騎手と言えば、GⅠ馬レッドファルクスをすぐ

思い出しますが、グローリーヴェイズもレッドファルクスのように

距離は違えど、GⅠ馬になって欲しいですね。

そして、鞍上はもちろんミルコ・デムーロ騎手。

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右回り全然いけますね。ルックトゥワイス。

今回は、展開も向いてさらにステイゴールド産駒が得意とする馬場と

条件が、かなり揃っていましたが、予想以上の走りをしてくれました。

前走初の右回りコースの中山で、かなり強い競馬をした

ルックトゥワイスでしたが、まだ右回りには若干不安を感じていました。

なぜなら、陣営が今までずっと左回りコースにこだわっていたのですから

何かがあっての事だと思っていました。

ところがふたを開けて見て、ビックリ。

逆に右回りの方がいいんじゃないの?と思ってしまうくらい

2走とも好走しました。

エンジンの掛かりが遅い馬と言われ続けてきて、直線の長い東京が

一番合うと思われてきましたが、杞憂でしたね。

この馬のファンとしては、もっと早くオープン馬になっていても

おかしくないと思っていたので、やっとこの舞台に立てたのは

嬉しくもありますが、同時に悔しくもあります。

しかし、今年は重賞を勝てる最大のチャンスの年。

6歳馬ですが、キャリアは15戦とそれほど使われていませんので

まだまだやれると思っています。

とりあえず、GⅢくらいは勝っておきたいところですね。

今年の活躍に期待します。

6着のムイトオブリガードは、大外枠も厳しかったし、馬場も

ペースもあまり合わなかったのかもしれませんね。

またこの馬も近走はルックトゥワイス同様左回りコースばかり

使われていて、右回りコースは意外とこっちの馬の方が良くない

という見方も出来ます。

まあ今回は、条件が噛み合わなかったと見て、度外視して良いかもしれません。

次は、きっと好走するはずです。

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