人気馬が大崩れしないレース 高松宮記念

2016年、2017年と高松宮記念は的中しています。

私としては、どちらかと言えば相性の良いレースです。

大きくは買いませんけどね。

3連複3連単は、ともかく馬連枠連はそれほど荒れるレースではない。

個人的にはそう思っています。

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ただ、中京は馬場コンディションの変化が多く、難しいコースだと
名前は忘れましたが、あるジョッキーが言っていました。

当日の馬場には、やはり注意が必要ですね。

たまに極端な前残りだったり、外より内の馬場が良くて内枠の馬
ばっかりきたりなんて事もありますからね。

まあ、でも強い馬は結局強い。

馬場不問でかっ飛んできますw

高松宮記念は、人気馬が大崩れしないレースだと思います。

去年の上がり馬セイウンコウセイにしても、5番人気で単勝は10倍以下
でしたからね。

まあ今年も上がり馬には、注意が必要です。

今年の上がり馬と言えば、ファインニードルなんでしょうね。

去年のセントウルステークスも強かったですが、今年のシルクロードステークスは
セイウンコウセイを2馬身ちぎっての完勝でしたから。

展開が向いたにしても、相当強い勝ち方でした。

まさに1200mのスペシャリストです。

ただ、この馬に関しては不安材料が3つあります。

1つ目は、左回りがどうかという所です。
中京は1度走ってますが、10着に敗れています。

でも、まだこの時期は馬が本格化していなかった事もあるので
何とも言えませんが、左回りを一度しか使ってなくその成績も良くない
というのは、どうしても原点材料にしかなりません。

2つ目は、コース成績ですが、阪神と京都では良績であるものの
他のコースですと、中山で1着が1度のみ。

実績のあるコースならば、期待大なのでしょうけれど、今回は
果たしてどうか。

3つ目は、連勝した事がないのと、近走ですと連にも絡まない。

2度あることは3度ある。じゃないですが、勝って負けて勝って負けてを
繰り返す馬ってたまにいますね。

ファインニードルもこのタイプのような気がしますw

また今回はG1そしてフルゲートですので、ファインニードルにとっては
厳しい展開が予想されます。

ファインニードルを買うか迷っている人は、参考にしていただければと思います。

ちなみに私は今回は思い切って消しです。

来たらすみませんw

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私の見解としましては、やはりコース適性や左回り適性は間違いなく重要だと思います。

去年のセイウンコウセイにしても、中京は初コースでしたが、
東京コースでは良績を上げていました。

時計がかかるようならば、今年もセイウンコウセイの出番があるかもしれません。

出来れば、騎手は三浦皇成にして欲しかったけど、コウセイだけにw
スルーしちゃってくださいwww

そして、今年も馬券に絡むのは、レッドファルクスではないでしょうか。

去年は、稍重で3着でしたが、今年はおそらく良馬場。

さらに、この馬のキレが活きるような展開にもなりそう。

そして、鞍上はミルコデムーロ騎手。

この馬とのコンビは、今回で9度目。

手の内を知り尽くした騎手で、馬券を外したのも香港G1のみ。

というわけで

国内のレースでミルコが乗ったら、馬券率100%

まさに驚異の数字です!!

年齢だけが少し気がかりですが、前回の阪急杯を見る限りでは
全く衰えを感じない末脚でした.

今回もまず馬券内に絡んでくるでしょう。

本命軸で良いと思います。

あとは、紐ですが3頭あげたいと思います。

1頭目は、レッツゴードンキ。

2015年の桜花賞馬ですね。

桜花賞を獲って、その後一年間の成績を見て
あーあのレースはフロックだったかと誰もが思ったはずです。

しかし、1200mでこんなに走るとは思わなかった。

レッドファルクスと互角の力がある馬だと思います。

前走はフェブラリーS。こういうローテーションで連に絡んだ馬って
あまりいないと思うのですが、この馬だけは分かりません。

まず、まともならばレッドファルクスとワンツーで決まる可能性は高いでしょう。

2頭目は、ダンスディレクター。

この馬も高齢ながら、堅実に走ってきますね。
今回阪急杯を勝ったダイアナヘイローも出走してきますが
武豊騎手がこちらを選んだのですから、勝ち味があるのでしょう。

またこの馬は、中京も得意で3回走って2着2回3着一回と馬券を
外していません。

時計勝負になると、弱い一面もありますが、展開が向けば
十分出番があると思います。古豪8歳馬さてどうなるか。

最後3頭目は、レーヌミノル。

2017年の桜花賞馬。

去年のマイルCS4着馬。強敵相手に善戦しました。
レッツゴードンキと同じでスプリント能力も高そうです。

和田騎手も4度乗って来るという事は、この馬に良い印象を抱いている
からではないでしょうか。波乱があるとすれば、この馬のような気がします。
一線級と良い勝負してきた馬には、注意が必要です。

先週の阪神大賞典も、天皇賞秋で強敵相手に3着にきたレインボーラインが
勝ちましたからね。

本命◎レッドファルクス
対抗〇レッツゴードンキ
  ▲ダンスデイレクター
  △レーヌミノル
  
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G1高松宮記念 ファインニードルおめでとう。

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