ドバイでバイト。JRA勢の活躍に期待。レイデオロは主役を晴れるだろうか。

ドバイでバイトってタウンワークみたいなキャッチフレーズ。

考えましたが、✖印の札をあげられそうです。

大阪杯の前に、注目はやはりドバイ競馬ですね。

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現最強4歳馬の筆頭であるレイデオロは、果たしてドバイシーマクラシックを
制する事が出来るか。

それとも、一昨年の香港ヴァーズで昨年の覇者にして強敵ハイランドリールを
下したサトノクラウンが勝つか。

モズカッチャンも不気味な一頭です。(鞍上C・デムーロ騎手)

ただ、ドバイの気候を考えると馬場コンディションも良さそうなので
ここでは、レイデオロに分がありそうです。

前走の京都記念は、サトノクラウンが得意としている荒れ馬場
クリンチャーやアルアインに先着を許してしまいましたが
鞍上も不慣れなバルジュー騎手でした。

今回はずっとコンビを続けてきたルメール騎手に手綱が
戻ったのでここは万全の状態で競馬が出来そうです。

サトノクラウンも香港で手綱を取り、同馬を優勝へ導いた
名手モレイラ騎手。

とにかく日本馬に勝って欲しいというのが一番ですね。

現在は、6番のクロスオブスターズという馬が人気になっているようです。

1.モズカッチャン(日) 牝4 54.5kg C.デムーロ
2.アイダホ(愛) 牡5 57kg R.ムーア
3.レイデオロ(日) 牡4 56.5kg C.ルメール
4.カリーディ(英) 牡4 56.5kg S.デソウサ
5.ポエッツワード(英) 牡5 57kg L.デットーリ
6.クロスオブスターズ(仏) 牡5 57kg M.バルザローナ
7.ホークビル(UAE) 牡5 57kg W.ビュイック
8.サトノクラウン(日) 牡6 57kg J.モレイラ
9.デザートエンカウンター(英) セ6 57kg S.レヴィー
10.ベストソリューション(UAE) 牡4 56.5kg P.コスグレイヴ

次に、ドバイワールドカップですが、アウォーディーが出走します。
鞍上は、武豊騎手。

ですが、ちょっと今回は厳しいのかなというのが、率直な意見です。

去年のドバイ挑戦の頃の順調さと比べて今年は力が落ちた感が
否めません。

ただ一枠を引けたのは、この馬にとっては良かったのではないでしょうか。

前目でどこまで粘れるかが見どころです。
現在は9番のウエストコートという馬が人気になっているようです。

1.アウォーディー(日) 牡8 武豊
2.ノースアメリカ(UAE) セ6 R.マレン
3.ガンナヴェラ(米) 牡4 J.ロザリオ
4.フリアクルサーダ(UAE) 牝6 A.フレス
5.ムブタヒージ(米) 牡6 V.エスピノーザ
6.フォーエバーアンブライドルド(米) 牝6 M.スミス
7.タリスマニック(仏) 牡5 M.バルザローナ
8.パブル(米) 牡4 M.グティエレス
9.ウエストコースト(米) 牡4 J.カステリャーノ
10サンダースノー(UAE) 牡4 C.スミヨン

そして、注目はドバイターフです。
このレースには日本馬が5頭も出走しています。

大阪杯の池江厩舎4頭出しにも見劣らないですね。

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まずは一頭ずつチェックしていきたいと思います。
牡馬から7歳馬ネオリアリズム

国内では、G2を2つ勝っていますがG1は勝っていません。

札幌記念の強さが際立っており、馬場はサトノクラウン同様
パンパンの良馬場よりも少し渋ったほうが力を発揮しやすい馬だと思います。

海外競馬のほうが実績があるので、ドバイでも力を発揮しそうな雰囲気は
あります。

次にリアルスティールですが、この馬のベストパフォーマンスが
出来る距離は1800m。

昨年の毎日王冠でもサトノアラジンやグレーターロンドンという強敵を
跳ね除けて勝っているように1800mならば本当に強い馬。

国内に1800mG1はないですが、このドバイターフ1800mは
まさにリアルスティールの力を最大限にいかせる舞台だと思います。

騎乗予定だったデットリー騎手に断られたのは、ショックでしたが、
ドバイ実績のあるバルザローナ騎手が乗ってくれるので問題ないでしょう。

次は牝馬ですが、やはり筆頭は昨年のドバイターフ覇者ヴィブロスでしょう。

昨年ドバイターフ後のレースはイマイチでしたが、この馬にとって
ドバイの環境は合うのでしょう。

ドバイに来ると状態がいいようなので、連覇も夢ではないかもしれません。

そして、ディアドラです。去年の秋華賞の勝ち馬ですが、ちょっとここでは
一枚力が落ちるのかなと思います。秋華賞で手綱を握ったルメール騎手が
乗ってくれるのはプラスですが、果たしてどこまで着順を上げられるかですね。

最後にクロコスミアです。

昨年府中牝馬ステークス1800mでヴィブロスを負かし、エリザベス女王杯でも
あわやというシーンを演出しました。

この馬の先行力は凄いので、案外粘り切ってしまう可能性もあります。

かなり面白い一頭ではないでしょうか。

力を知り尽くしている岩田騎手とのコンビもいいですね。

ドバイで岩田騎手の雄たけびが見れるかもしれませんw

現在人気になっているのは、5番のベンバトルのようです。

1.チャンピオンシップ(UAE) セ7 S.デソウサ
2.ネオリアリズム(日) 牡7 J.モレイラ
3.プロミシングラン(UAE) 牝5 P.コスグレイヴ
4.トレスフリュオース(仏) 牡4 V.シュミノー
5.ベンバトル(UAE) 牡4 O.マーフィー
6.ジャヌービ(南ア) 牡4 J.クローリー
7.ヴィブロス(日) 牝5 C.デムーロ
8.リアルスティール(日) 牡6 M.バルザローナ
9.モナークスグレン(英) セ4 L.デットーリ
10.ウォーディクリー(愛) 牡4 S.ヘファナン
11.クロコスミア(日) 牝5 岩田康誠
12.ランカスターボンバー(愛) 牡4 R.ムーア
13.ディアドラ(日) 牝4 C.ルメール
14.レシュラー(UAE) 牡4 C.スミヨン
15.ブレアハウス(UAE) セ5 W.ビュイック

ドバイゴールデンシャヒーンはマテラスカイが出走。

前走1600m下戦を圧勝しましたが、海外のG1でどこまで
やれるかですね。

昨年はディオスコリダーが出て惨敗しましたが、帰国後
目覚ましい成長をとげ、一気に重賞馬になりました。

マテラスカイも今回の経験が後々活きるといいですね。

それにしても、武豊騎手は海外のメディアでも人気なんですね。
さすが世界の武豊です。

まあ日本人騎手で名前を知られている騎手ってなかなかいないですからね。

ぜひ、ドバイでも武豊の名を刻めるレースを見せてもらいたいです。

なぜMデムーロ、Cルメールは強い?重大な訳とは?

記事下
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