2019年1月5日、6日の重賞的中報告。京都金杯、シンザン記念。

2019年京都金杯。

当初の予想通り、パクスアメリカーナが京都金杯を勝利。

今の京都の馬場は、結構重い馬場なのでしょうね。

勝ちタイム1分34秒9。

ペースが割りとスローだったとしても、これだけ時計が

掛かっているのですから、力の入る馬場だったのでしょう。

まさにクロフネ産駒のパクスアメリカーナには、最高の

条件だったとも言えます。

京都金杯。昨年の流れをそのままに、USA!パクスアメリカーナ!
直線で川田騎手が追い出した時に全然伸びないので、ズブい

馬だなと思ってみていたら、周りの馬もジリジリとしか伸びて

いなかったので、コレは馬場の質のせいかと理解しました。

堂々とした勝ちっぷりで、今年はマイル戦で主役を張れる機会が

多そうです。まずは、重賞勝ちおめでとうと言いたいですね。

他に注目の1頭は、4着のアドマイヤアルバ。

やはり、この馬はマイルくらいがちょうど良いかもしれませんね。

適距離ならば、このくらいは走れて当たり前と言える馬です。

今後が楽しみな1頭。

5着のヒーズインラブもこの時期は走る馬だけに次走狙い目です。

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中山金杯。

中山金杯は、ブラックバゴを指名しましたが、10着。

休み明けと展開もちょっと合わなかったし、

力も足りなかったですね。

勝ったウインブライトは、終わって見ればやはり

中山のスペシャリストでしたね。

むしろ中山でこの馬を外す方が間違っていると言えました。

反省。

2着ステイフーリッシュも良い競馬でした。

やはり、GⅢクラスのレースだと力がありますね。

見直しが必要です。

3着タニノフランケルも逃げが板についてきました。

このくらい走れるのであれば、今後単騎逃げには注意が必要ですね。

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シンザン記念。

シンザン記念は、3頭指名した馬が1着3着4着。

そして、見事1着になったのは、ヴァルディゼール。

マイネルフラップの猛追を抑えての優勝。

新馬勝ちながら、レース内容が良く今大注目の

ロードカナロア産駒という事もあって指名。

やはり、ロードカナロア産駒は侮れませんね。

ちょっと前で言えば、ディープインパクト産駒の

ような勢いがあります。

3着馬のミッキーブリランテも素質は高く

今後は、おそらく長い距離を使うでしょう。

4着馬の牝馬パッシングスルーもこのくらい走れれば

牝馬同士なら好勝負間違いないでしょう。

シンザン記念優勝馬のその後は大きく明暗が分かれる。今年は!?

奇数年の優勝馬ヴァルディゼールの今後に注目です。


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