七つの心得~JRA銀行から制限なき預金の引き出し方~

七つの心得で重要な事の1つ目

情報に惑わされない

インターネット上には今、
無数の競馬情報商材や競馬予想、攻略法があります。

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自分の予想が中々当たらない時、誰しも一度は
他の人の予想や競馬の攻略法などに目が行きます。

大事なのは、それが信用に足りる物であるかを
考える事が大切です。

回収率500%1000%
年間収支数百万数千万も夢ではない。

確かにその情報が真実であればです。

しかし、皆が皆そんなに勝てたとしたら、どうなるでしょう。

おそらく、JRA(銀行)は店を閉めなければいけなくなります。

でも、全くそんな状況にはなりませんよね?

それは、競馬人口のほとんどの人が預金に回っているからです。

確かに1Rで言うなら、高配当を獲るか1点で馬券を当てれば
回収率は500%や1000%になるかもしれません。

でも、そんな事がずっと続くというのはありえないのです。

仮にもしあなたが、過去1年分のレースデータを持って
1年前にタイムスリップ出来たらどうしますか?

そのデータを誰かに教えようと思うでしょうか?

絶対に勝つ馬が分かっている訳です。

的中率100%ですよ。

間違いなく教えたくないはずです。

ここで言いたいのは、自分が相手の立場になって
考える事
です。

年間収支数百万の情報を数千円や数万円で教える理由を
考えてみれば一目瞭然です。

もちろん、良い情報を提供している方も中にはいます。

ですが、完璧ではありません。

だからこそ、情報をそのまま取り入れるのではなく
参考資料として受け入れる事が重要です。

七つの心得で重要な事の2つ目

勢いに乗れ

騎手も馬も同様に勢いに乗っている時は
本当に強い。

これは、馬券が当たりまくってる人でも
いいかもしれません。

勝ち馬に乗れという言葉は、まさにその通りなのです。

他のスポーツ競技を見ても、勢いのある選手は
なかなか止められないものです。

若くてまだ挫折を知らない選手などは、怖い物がないので
ポジティブ度100%で進んで行きます。

最近の騎手と言えば、三浦皇成騎手でしょうか。
新人一年目で武豊騎手を越える年間91勝をあげました。

勢いとはまさにこういう事を言います。

新人ですから、騎乗技術も未熟だったはずです。
でも、勢いが技力を越え目覚ましい活躍をしました。

残念ながらその後の三浦騎手は、一年目の記録を塗り替えられないまま
現在に至りますが、それだけ勢いのある時は強いという事です。

とにかく勢いがあるうちは、
波に乗っている馬や騎手で勝負すればいいのです。

武豊騎手やデムーロ騎手、ルメール騎手なども
固め打ちするときがありますよね。

そういう時というのは、一切の紛れもなく心身のバランスが最高潮に
あるのだと思います。

いわゆる感も冴えて絶好調という時です。

他の騎手でもたまにありますが、そういう時は思い切って
狙ってみるのもいいかもしれません。

馬にしても破竹の連勝をしている時は
止められないくらい強いです。

でも、一度惨敗したりすると、途端に勝てなくなってしまったり
しますよね。

本来の自分よりも2倍も3倍も絶好調の状態。

誰でも一度はそんな体験をした事があるはずです。

七つの心得で重要な事の3つ目

相性と適性は大事

この相性に関しては、全人類は元より他の生き物にしても皆共通の項目だと思います。

そして、何より自分を対象にして考えてみれば、一番分かり易いはずです。

例えば、あなたが身体を使う仕事は得意だけど、デスクワークが苦手だった場合
前者の仕事とは相性が良いですが、後者の仕事では相性が悪い訳です。

また2人一組で仕事をするとして、自分とそりが合う人と
合わない人とでは、仕事の能率は大きく変わるはずです。

ざっくりとした例では、ありますが
そんな訳で人には得手不得手というものがあります。

もちろん、不得手の事に何度も取り組んで不得手を克服し
得意分野に変える人も中にはいますが、そういう人は少ないでしょう。

ですので、基本は適性や相性があります。

恋愛にしても結婚にしても相性が良くなければ
なかなか上手くは行きませんよね。

つまり、競馬でも同じ事が言えます。

馬と騎手との相性は、かなり重要な項目と言えます。

騎手も皆それぞれ性格が違うように、馬も一頭一頭
性格が異なります。

一流騎手であれば、大体どの馬でもそつなくこなす
でしょうが、やはり合う合わないはあると思います。

そして、次に馬の適性。

距離、コース、馬場、展開

適性にあったレースに出て尚且つ相性の良い騎手が
鞍上となれば、その馬の最大限の力を発揮できる訳です。

当然該当レースに出走すれば、余程他の馬と力の差が離れていない
限りは、間違いなく良い成績をおさめる可能性が高いといえます。

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七つの心得で重要な事の4つ目

展開を制する者は競馬を制す

競馬で重要なのは、展開です。

アニメのスラムダンクでいうところの
リバウンドを制する者はゲームを制すに近いかもしれません。

馬の力差が歴然だった場合は、展開は関係ないかもしれません。
いわゆる、展開不問という言葉が当てはまります。

しかし、同レベルの馬とのレースであれば

ペース次第で結果は、まるで変わります。

スローペース、平均ペース、ハイペースの他
超スロー(ドスロー)、平均よりやや遅いやや早い、超ハイペース
などがあります。

馬によって得意なペース苦手なペースがあります。

一概に断定は出来ませんが、基本スローペースは
逃げ、先行馬が有利です。

逆にハイペースであれば、差し、追い込み馬が有利となります。

自分が予想に入れている馬の過去の成績を見れば、どういう展開で
良い成績をおさめているか見ればおそらく一目瞭然です。

逃げ馬が3頭もいて先行馬も多くいた場合、いくら逃げ馬の一頭が
人気馬だったとしても、買うのはオススメしません。

しかし、そんな時こそ、今まで差し切れずにいた差し、追い込み馬が
狙い目なのです。

ですが、逃げ馬不在のレースで追い込み馬を買ってはいけません。

明らかに展開とは不向きな馬を選択する事は、確率的に分が悪いといえるでしょう。

七つの心得で重要な事の5つ目

大勝負するなら、まぎれのないレース

まぎれのないレースとは、自分が買う馬が不利を受けて
力を発揮できずに終わる確率の少ないレースの事です。

つまり、買う馬のポテンシャルを最大限にいかせるレースの事です。

先ほどの展開も重要ですが、大きく勝負をしたいのであれば
まぎれのないレースこそ、まさにオススメです。

逃げ馬であれば、出遅れや同型の馬がいない限り、大きな不利を
受ける事は少ないですが、差し馬追い込み馬は枠順や馬郡の中
でレースをする事で上手く抜け出せず力を発揮できない時があります。

もちろん、これは騎手の力による所もかなり明暗が分かれるのですが、
そういった不利を受けないのが、少頭数のレースです。

12頭以下のレースで不利を受ける事は少ないでしょう。

これに展開の有利が加われば、容易に勝てると言っても過言ではありません。

そして、レースとしてはオープンレースよりも、
500万~1600万下のレースが狙い目です。

七つの心得で重要な事の6つ目

乗り替わりを見逃さない

何と言っても競馬は騎手です。

当たり前のように思いますが、この騎手の力差をマジマジと
感じる事が出来るのは、乗り替わりです。

鞍上がスイッチしただけで、馬の力が本当に変わります。

時には別馬ではないかと思えるくらい
びっくりするほど変わります。

それが起こるのは、下位騎手から上位騎手に乗り替わった時で
何度となく、その光景を目の当たりにしました。

乗り替わる場合の多くは、馬が勝ちきれない状態だったり、
クラスが上がった時だと思います。

そして、一番おいしいパターンは、勝ちきれない時です。

該当馬が2着から5着くらいの間で、勝ち馬とのタイム差がなかったり
0コンマ1秒か2秒くらいの差でなかなか勝ちきれない。

そして、上位騎手に乗り替わるとどうなるかと言いますと
逆に0コンマ1秒2秒突き放して勝ったりします。

分かりやすいくらい騎乗力の差が出ます。

もちろん、展開や馬の状態なども大事なので確実に勝つとは
言えませんが、まず馬券内に入る事でしょう。

年間10勝の騎手と年間100勝の騎手
当然力差があるのは、仕方のない事です。

プロ野球でいえば、1軍選手と2軍選手の違いです。

そこをしっかり分かっていれば、買い時のチャンスが見えやすいと言えます。

七つの心得で重要な事の7つ目

厳選はすべての道に通ず

最後になりますが、人は生きている限り
常に選択の連続です。

これは、すべての事に言えると思いますが、
だからこそ選択に価値を、そして、勝ちを求める必要があると言えます。

そして、競馬においても大事な事は、レースを厳選するという事です。

馬券力を上げるためには、絞り込む事が一番勝ちに近づく道
だと私は思います。

毎レース買うのが悪いとは言いませんが、やはり、不確定要素の多い競馬ですから
自分が勝てそうなレースを選択し、そのレースだけに意識や思考を集中させる事は
もっとも重要な要素であると思います。

勝ちにこだわる。

迷いのある選択を何度もした結果、馬券を外しまくったりすると本当に自信のある
レースにすら迷いが生じてしまう事があります。

そして、自信のあるレースすら取りこぼしてしまったりします。

馬券を買わず、競馬場でレースを見たり、また自宅などで競馬中継をただ見るのは
つまらないかもしれません。

勝っていれば、当たってたというレースもあるかもしれません。

ですが、馬券は自分の読みとレースがかみ合って勝てた時に
物凄い意味合いができると思います。

そこに必ず、自信と確信が生まれます。

何となく当たったという感じですと、その時は勿論嬉しいですが、良い経験値を
重ねる事は出来ないと思います。

上位騎手の中でも、勝ち方が大事という言葉が出てくることがあります。

勝ち方にも内容が大事だという事です。

さらに大事なのは、負けた時の敗因もしっかり考える事です。

負けた時にあーあダメだったで終わらせない事が次につながるのです。

だからこそレースを厳選し、分析する事が必要だと言えます。

七つの心得~制限なき預金の引き出し方~

1、情報に惑わされない
2、勢いに乗れ
3、相性と適性は大事
4、展開を制する者は競馬を制す
5、大勝負するなら、まぎれのないレース
6、乗り替わりを見逃さない
7、厳選はすべての道に通ず

是非参考になれば幸いです。

そろそろJRA銀行に預けたお金に利息をつけて引き出しませんか?

1、調教を重視して獲れる時はコレです。2、連闘馬の取捨て選択

記事下
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